phina.jsを使ってゲームを作る1
昔なつかしいmappyを作ろうと奮闘しています。
enchant.jsで作ろうしましたが、開発がストップしているし、ライブラリーとenchant.jのバージョンが合わなくって動かない事があるのでやめて、phina.jsを使ってみることにしました。
私のメモです。
https://phinajs.com/ の画面の下「Join Development」から「GITHUB」を選択して、phina.jsをダウンロードしてきました。(下の画像の赤丸の箇所)
ZIPなので、自分のパソコンに展開をして使います。
「GETTING STARTED」より基本となるサンプル?を入手します。ZIPなので、自分のパソコンに展開をします。
ファイルを展開すると、htmlファイルとjsファイルがあり、htmlをクリックすると下のようなモノが表示されます。
Hell Word!
index.html
<!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset='utf-8' />
<meta name="viewport" content="width=device-width, user-scalable=no" />
<meta name="apple-mobile-web-app-capable" content="yes" />
<title>Getting started | phina.js</title>
<!-- phina.js を読み込む -->
<script src='phina.js'></script>
<!-- メイン処理 -->
<script src='main.js'></script>
</head>
<body>
</body>
</html>
<script src=’phina.js’></script>
この1行を加えるとphina.jsが使えるようになります。
main.js
// phina.js をグローバル領域に展開
phina.globalize();
// MainScene クラスを定義
phina.define('MainScene', {
superClass: 'CanvasScene',
init: function() {
this.superInit();
// 背景色を指定
this.backgroundColor = '#444';
// ラベルを生成
this.label = Label('Hello, phina.js!').addChildTo(this);
this.label.x = this.gridX.center(); // x 座標
this.label.y = this.gridY.center(); // y 座標
this.label.fill = 'white'; // 塗りつぶし色
},
});
// メイン処理
phina.main(function() {
// アプリケーション生成
var app = GameApp({
startLabel: 'main', // メインシーンから開始する
});
// アプリケーション実行
app.run();
});
phina.globalize(); は、phina.jsを使う為のおまじない
19行目~27行目 は、おまじない
// メイン処理
phina.main(function() {
// アプリケーション生成
var app = GameApp({
startLabel: 'main', // メインシーンから開始する
});
// アプリケーション実行
app.run();
});
4行目~17行目 は、定義文
// MainScene クラスを定義
phina.define('MainScene', {
superClass: 'CanvasScene',
init: function() {
this.superInit();
// 背景色を指定
this.backgroundColor = '#444';
// ラベルを生成
this.label = Label('Hello, phina.js!').addChildTo(this);
this.label.x = this.gridX.center(); // x 座標
this.label.y = this.gridY.center(); // y 座標
this.label.fill = 'white'; // 塗りつぶし色
},
});
23行目
startLabel: ‘main’, // メインシーンから開始する
startLabel = MainScene のことで、これは、phina.jsで決まっていることみたい。
まとめ
背景の色を何色にする
この画像を表示する
右矢印キーを押したら、こういう動きをする などまず、定義文を書く
19行目~27行目のおなじない文を入れる と定義文に従って動いてくれる
なんか、こんな感じみたいです。
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